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フロントエンドエンジニアのblog

有限会社Willさんいん

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“WordPress” タグの記事(45件)

管理画面のメニューから[外観]→[カスタマイズ]を消す

この記事は2017年4月11日に書かれたものです。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

WordPress の管理画面は、以前よく使ってた Movable Type や他の CMS に比べても、とても分かりやすく出来ていると思いますが、さらに使いやすくするために、案件に応じて不要なメニュー項目を削除したり、逆に投稿一覧画面などにはあったら便利という項目を表示させたりしています。

今回、編集者にカスタムメニューの操作権限を与える必要がありました。

まず、通常編集者はカスタムメニューを操作することはできないので、functions.php に以下を記述して操作権限を与えます。

function add_theme_caps(){
  $role = get_role( 'editor' );
  $role->add_cap( 'edit_theme_options' );
}
add_action( 'admin_init', 'add_theme_caps' );

これで編集者にも[外観]メニューが表示されますが、[テーマ]や[カスタマイズ]などのサブメニューは操作してほしくないのでこれらを消す必要がありましたが、この内[カスタマイズ]については他のサブメニューと URL の形式が異なるため、ちょっと工夫が必要でした。

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年度別アーカイブの作成

この記事は2017年4月7日に書かれたものです。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

学校等のサイトを構築する際に必要になることがある年度別アーカイブ。Movable Type では FiscalYearlyArchives というプラグインを使って簡単に作成できましたが、今回 WordPress で作成する必要があり、いくつかの記事を参考にさせていただきながら構築できました。

まずは、年度別アーカイブリストの出力です。これはこちらの記事を参考にさせていただきました。
[WordPress] 年度別(4月から始まる)アーカイブリストを表示する | 制作メモ | 560DESIGNS

この記事で紹介されているコードを functions.php に記述しておき、<?php my_get_archives_by_fiscal_year(); ?> で年度別アーカイブリストを出力します。

続いて、年度別アーカイブページの作成。こちらは、サポートフォーラムの以下のトピックを参考にさせていただきました。
トピック: 年度別アーカイブは可能でしょうか? «  サポートフォーラム — WordPress

年別アーカイブは不要なので、年毎の表示を年度毎にそっくり入れ替えるこの方法で、年度別アーカイブページが生成できました。

そしてここからは、出力されたアーカイブタイトルなどの調整です。

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投稿のカテゴリーのラベルを変更する

この記事は2016年12月4日に書かれたものです。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

WordPress の管理画面の「投稿」を「お知らせ」などのラベルに変更する方法はググるとあちらこちらで紹介されています。ここでも紹介しますが(笑)、functions.php 以下のように記述します。

function change_post_menu_label() {
  global $menu;
  global $submenu;
  $menu[5][0] = 'お知らせ';
  $submenu['edit.php'][5][0] = 'お知らせ一覧';
  $submenu['edit.php'][10][0] = '新規追加';
}
 function change_post_object_label() {
  global $wp_post_types;
  $labels = &$wp_post_types['post']->labels;
  $labels->name = 'お知らせ';
  $labels->singular_name = 'お知らせ';
  $labels->name_admin_bar = 'お知らせ';
  $labels->add_new = '新規追加';
  $labels->add_new_item = 'お知らせを追加';
  $labels->edit_item = 'お知らせの編集';
  $labels->new_item = '新規お知らせ';
  $labels->view_item = 'お知らせを表示';
  $labels->search_items = 'お知らせを検索';
  $labels->not_found = 'お知らせが見つかりませんでした';
  $labels->not_found_in_trash = 'ゴミ箱にお知らせは見つかりませんでした';
 }
add_action( 'init', 'change_post_object_label' );
add_action( 'admin_menu', 'change_post_menu_label' );

一方、投稿の「カテゴリー」や「タグ」のラベルを変更する方法はなかなか見つかりませんでしたが、「項目名の変更 管理画面編 WordPress – WordPress Snippet」でそのヒントが掲載されていました。

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世界標準時(UTC)で表示された日時を jQuery で書き替える

この記事は2016年10月6日に書かれたものです。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

WordPress では、一般設定でタイムゾーンを設定することによって、投稿日時などがその地域の日時で表示されます。日本時間の場合は “東京” または “UTC+9” を設定します。

先日、ユーザー管理のために使用したプラグインで、登録日時は日本時間で表示されるのに、更新日時とログイン日時が9時間プラスされて表示されるという現象が発生しました。世界標準時(UTC)は日本時間より9時間遅れ。今回は9時間プラスなので、世界標準時で表示されているわけでもありません。

原因がわからないので、仕方なく jQuery で日時を修正することにしたのですが、実装後あらためて確認すると、一般設定で “東京” を設定しているうえに、functions.php に

date_default_timezone_set('Asia/Tokyo');

を記述していたことが原因のようでした。通常はこのように設定していても問題ないと思うのですが、プラグインのバグでしょうか、functions.php の記述を削除したら正しく表示されました。

でも折角ですし、また何か役立つ場合があるかもしれませんので、今回は表示された日時を9時間戻しましたが、世界標準時(UTC)で表示された日時を日本時間に書き替える(9時間進める)方法を記しておきます。

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ビジュアルエディタと公開画面で CSS を共有する

この記事は2016年7月22日に書かれたものです。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

WordPress の投稿画面のスタイルを実際のサイトの見た目に近づけるために、ビジュアルエディタ用の CSS を作成して管理画面に読み込ませることができますね。editor-style.css などとして CSS ファイルを用意し、functions.php の中で

add_editor_style("editor-style.css");

を記述することで、ビジュアルエディタにeditor-style.css が適用されます。

しかし、これでは記事部分の CSS を変更する際に、公開画面用の CSS とビジュアルエディタ用の CSS の両方を編集する必要があります。

そこで editor-style.css を公開画面と共有すると便利です。header.php の中で style.css と共に読み込ませるか、style.css の先頭で editor-style.css をインポートすればよいわけですが、記事部分を囲む要素の class 属性の値を工夫する必要があります。

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