みなさんこんにちは、柴田です。
あっという間に11月になってしまいました!!

ありがたいことにいろいろとお仕事をいただき、なんだかんだでバタバタしております。

さて、先月の話ですが、『__する音楽会』を視聴しました。

このコンサートは、私が尊敬する落合陽一さんと日本フィルハーモニー交響楽団が取り組まれているプロジェクトです。

もともとは、聴覚障害の方が楽しめる音楽会を開催したい!と『耳で聴かない音楽会』からはじまったのですが、プロジェクトスタートまでの流れもとてもステキなのです。
興味のある方はぜひこのへんのページもご覧ください。
《耳で聴かない音楽会》テクノロジーで挑む、音楽のバリアフリー

そして、4回目となる今回は、オーケストラにおけるソーシャルディスタンスという課題解決です。今までと同じ距離では演奏が難しい、、、逆にそれを利用して、オンラインにしかできない新しい鑑賞体験を作るというものです。テレワーク演奏のために作られた楽曲で世界中の演奏者さんとコラボしたり、会場(生演奏)とオンライン配信で演奏内容は同じなのですが、演出が異なり、全く別の体験ができるというものだったそうです。

私は会場へは行けなかったので、自宅からオンライン視聴をしました。正直、クラシックの知識は浅く(笑)、よくわからないというのが前提なのですが、新しい体験にわくわくドキドキしました!そしていろんな背景を知ったうえで視聴したこともあり、すばらしい演出でとても感動しました!!

落合さんは、好みが分かれる方かな~と思っているのですが、「テクノロジーで社会問題を解決する」というコンセプトにとても共感して応援しています。
弊社も「ITを活用して地域支援・人材育成」をしている会社なので、繋がるところや惹かれるところがあるのかなと思っています。

また、このコンサートはクラウドファンディングで資金調達をされていて、私も参加しているのですが(微々たる金額ではありますが)、直接応援している人へのお金が届けられたり、自分も協力したんだなという気持ちを持てる、とても素敵な制度ですよね。

今後もいろいろな情報をチェックしつつ、好きな人たち(アーティスト、お店、商品などなど)を応援していきたいと思っています。