皆さん、こんにちは。Willさんいんの金築(かねちく)です。

前回のブログでテレワークを導入することの効果について書いてみました。
今日はその中の一つ「女性活躍」について、触れてみたいと思います。

個人的には「女性活躍」というキーワードは、そんなに好きではありません(笑)
男性だからとか、女性だからではなく、世の中の誰でもが活躍できる社会になったら、自然と女性も活躍している!と思うから、あえて女性活躍!と言わなくても…という持論。

テレワーカーさんが赤ちゃんを連れて来てくれました
かわもとテレワークスペースOTO-LaVoにて、
テレワーカーさんが赤ちゃんを連れて来てくれました!

男性の方が得意!とか女性の方が向いている!はあったとしても、今は、特別こっちじゃないと!もなくなっていますし。
(個人的には重たいものは持ってほしい、電灯は変えてほしい…)
ただ、出産だけは、今の所?!女性しかできないこと!ですね。

で。少し外れましたが、出産後の働き方というのは、誰もが必ず一度・二度・三度と考え、思い悩む、大きなテーマではないかと思います。

私も出産後、働きたいけど子どもの保育園はどうしよう?保育園に預けたとして、病気をしたらどうしよう?どうしようシリーズがたくさんあって、なかなか答えが出せず。
でも、その時に在宅で働く!という一つの選択肢を知り、目の前がパッと開けた!そんな気持ちになったものです。

でも、実際に「家で働く」は、そんなに甘いものではなく、与えられた仕事は自己責任、子どもが寝ている間にひたすら仕事をする、締め切りに追われる、家はいつも片付いていない、育児と仕事の両立?!そんなカッコいいものじゃない!をひしひしと実感。

それでも、仕事は私と社会との接点を作ってくれて、仕事を通して成長する機会を与えてくれたのです。

テレワークは働き方の一つです。
テレワークが向く人もいれば、向かない人もいる。
ですが、自分の向き合い方ひとつで「あきらめなくてもいい」という選択肢を作ってくれるのもテレワークなのかな?と。

そういえば、私が在宅で仕事をしていた頃「家庭にいながら高収入・在宅ワーク」というキャッチ広告をよく見かけましたが、あれは、ウソですね。 家で楽して仕事ができて高収入なんて…今も昔もあり得ませんから。