こんにちは、柳原です。

私はスタッフの中でも車移動が多いほうで、特にこの時期はほぼ毎日各地の公民館をめぐり、タブレットの講習を行っています。
この仕事に携わるまでは行く機会がなかった地域に出向くことも多く、とても新鮮な気持ちで毎回各地にお邪魔しています。

今日は私がそんな移動先で出会ったモノ(?)たちを紹介したいと思います。

一つ目は、こちら。
何だと思いますか?

奥出雲町でいただいたお化け椎茸

先日Willさんいんのインスタグラムでもご紹介しましたが、奥出雲町でのタブレット講習の受講者さんからいただいた椎茸です。
スマホと比較するとこの大きさが伝わるかと思いますが、とっても巨大!な椎茸です。
おうちで原木栽培をされているそうで、「雨が降ると大きく育つんだよ」と教えてくださいました。
驚くほど大きい椎茸ですが、味は今まで食べてきた椎茸の中でもトップクラスのおいしさでした!

そして、こちら。

美郷町都賀行公民館の巨大オブジェ(ちょっと怖い)

美郷町にある都賀行公民館に入ると目に入るのがこの巨大なオブジェです。
ド迫力の存在感を放っており、夜に見たらビックリしそうですね(笑)

行く先々の公民館でその地域や公民館ごとの特色を見ることができ、楽しいなぁと感じています。


【番外編】

ここ数年タブレット講習で奥出雲町に訪れることが多くご縁を感じているので、仕事ではなくプライベートで遊びに行ってきました。
数年ぶりに訪れた「鬼の舌震」。
残念ながら先日の大風で紅葉は散ってしまっていましたが、大自然を感じることができて満足でした。
体力が衰えているので往復約4kmの遊歩道は翌日の体に響きましたが、コロナ禍でのいい運動ですかね(笑)

奥出雲町「鬼の舌震」にある「鬼の試刀岩」

これは「鬼の試刀岩」という岩なのですが、「鬼滅の刃」で主人公の炭治郎が切った岩に似ているということで、ここ最近大変話題になっています。
※私も漏れなく映画を見て号泣した人間の一人です(笑)

黒刀「月下の笹」

「奥出雲町たたらと刀剣館」には、炭治郎の刀に似ているという黒刀も展示されています。
「鬼の舌震」や棚田を巡られた際、夕暮に見た黒光りした笹の葉の形や葉脈をイメージして製作されているそうで、「月下の笹」という美しい名前がつけられています。
館内には、鬼滅ブームで来館されたと思われるお子様も多くいらっしゃいました。

長く島根県内に住んでいてもまだまだ知らないところや訪れたことのない市町村が多くあります。
行く先々で素敵な出会いがあることを実感しているので、コロナが落ち着いたら、もっとたくさん未踏の市町村を訪れてみたいなぁ、と思う今日この頃でした。