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有限会社Willさんいん

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“日本語化” タグの記事(2件)

PublishPress Future プラグインのアップデートによるバグと日本語化ファイル

PublishPress Future」は WordPress の記事に有効期限を設定して自動で非公開にしたり、カテゴリーを変更したりすることができるプラグインで、いくつかのサイトで利用しています。

元は「Post Expirator」という名前のプラグインでしたが、2021年12月に ver 2.7.0 へのアップデートに合わせて開発者が変更となり、名前も「PublishPress Future」に変更されました。

その後も何度かアップデートを重ね、2023年6月に ver 3.0.0 となったのですが、この時にいくつかの問題が発生しました。

ちなみに、私は WordPress 本体やプラグインをアップデートする際は、まずローカルサーバのテストサイトでアップデートしてみて、動作等問題がないかを確認してから運用中のサイトにアップデートを行なっています。なので、自動更新の設定は有効にしていません。

私がテストサイトで確認した問題は以下の4つです。

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GADWP の代替プラグイン GAinWP を裏技的に日本語化する

この記事は2020年5月29日に書かれたものです。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

WordPress で Google Analytics のトラッキングコードを挿入し、ダッシュボードにそのレポートを表示できるプラグイン「Google Analytics Dashboard for WP (GADWP)」ですが、2020年2月12日にバージョン 6.0.0 になり、名称も「Google Analytics Dashboard for WP by ExactMetrics (旧 GADWP)」となって、全く別物となってしまいました。

使い勝手が悪いだけでなく、今まで見ることができていた「固定ページ」や「リファラー」などのレポートや集計期間の変更が、有料版でないと見れなくなってしまい、使い物なりません。

しばらく元のバージョンに戻して旧 GADWP のまま使用していましたが、これを再現するプラグイン「GAinWP Google Analytics Integration for WordPress」が公開されていました。

プラグインの説明にも“It was created from the excellent Google Analytics Dashboard for WordPress (GADWP) plugin”(GADWP から作成された)とあるように、設定画面の構成が GADWP と若干異なりますが、機能やダッシュボードのレポート表示は GADWP そのものです。

ただ、日本語化されていないのですが、GADWP が元ってことはこの日本語ファイルが使えるのでは?と思い、試してみたらビンゴでした。

GADWP を削除しても言語ファイルは残っていたので、そのファイル名を GAinWP 用に変更するだけです。

wp-content/languages/plugins/ の中にある、google-analytics-dashboard-for-wp-ja.mogoogle-analytics-dashboard-for-wp-ja.po という2つのファイルをそれぞれ、ga-in-ja.moga-in-ja.po にリネームして完了です。

設定画面の英語の文章が GADWP と一致しない部分は日本語に変換されませんが、少なくともダッシュボードのレポート表示は日本語化されます。

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