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フロントエンドエンジニアのblog

有限会社Willさんいん

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“アップデート” タグの記事(3件)

MAMP 6 から MAMP 7 へのアップデートでハマった

これまで MAMP 6.9 を使用していましたが、7月頃から PHP のバージョンが 7.4.33 の場合、WordPress のダッシュボードに「PHP の更新を推奨」という警告メッセージが表示されるようになりました。WordPress 6.8 の推奨の PHP バージョンが 8.3 以上になったためです。
MAMP 6.9 では PHP 8.2 までしか選べない(8.1 以上に設定するとダッシュボードには警告は出ないが、サイトヘルスには「おすすめの改善」として表示される)ので、最新の MAMP 7.2 にアップデートすることにしました。

実は、MAMP 7 は1年以上前にリリースされていて一度アップデートを試みたことがあるのですが、Apache が起動できず、MAMP が使えないと業務に差し支えるので元に戻したのでした。
今回少し余裕ができたので、一つ一つ手順を追ってアップデートしましたが、MAMP 7 はいろいろと初期設定が変わってるようで、MAMP 6 系のアップデート(MAMP のアップデートと再設定(Dropbox 共有、バーチャルホスト、etc.)のようにすんなりとはいきませんでした。

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PublishPress Future プラグインのアップデートによるバグと日本語化ファイル

この記事は2023年8月1日に書かれたものです。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

PublishPress Future」は WordPress の記事に有効期限を設定して自動で非公開にしたり、カテゴリーを変更したりすることができるプラグインで、いくつかのサイトで利用しています。

元は「Post Expirator」という名前のプラグインでしたが、2021年12月に ver 2.7.0 へのアップデートに合わせて開発者が変更となり、名前も「PublishPress Future」に変更されました。

その後も何度かアップデートを重ね、2023年6月に ver 3.0.0 となったのですが、この時にいくつかの問題が発生しました。

ちなみに、私は WordPress 本体やプラグインをアップデートする際は、まずローカルサーバのテストサイトでアップデートしてみて、動作等問題がないかを確認してから運用中のサイトにアップデートを行なっています。なので、自動更新の設定は有効にしていません。

私がテストサイトで確認した問題は以下の4つです。

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MAMP のアップデートと再設定(Dropbox 共有、バーチャルホスト、etc.)

この記事は2023年4月27日に書かれたものです。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。

私はWebサイトを制作する際、まずは Mac にインストールした MAMP(PRO版ではない)で構築したローカルサーバ内で制作しています。

そのローカルサーバ内に複数のサイトを構築するためにバーチャルホストを設定したり、ドキュメントを格納している「htdocs」ディレクトリとデータベースを Dropbox に格納しているのですが、PHP の新しいバージョンに対応するためには MAMP をアップデートする必要があり、アップデートの度に設定をやり直す必要があります。最近のバージョンはトラブルなくアップデートできるようになってきましたが、それでも毎回設定をやり直す必要があるため、その覚え書きです。

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