ビジュアルエディタと公開画面で CSS を共有する
カテゴリー: WordPress
この記事は2016年7月22日に書かれたものです。情報が古い可能性がありますのでご注意ください。
WordPress の投稿画面のスタイルを実際のサイトの見た目に近づけるために、ビジュアルエディタ用の CSS を作成して管理画面に読み込ませることができますね。editor-style.css などとして CSS ファイルを用意し、functions.php の中で
add_editor_style("editor-style.css");
を記述することで、ビジュアルエディタにeditor-style.css が適用されます。
しかし、これでは記事部分の CSS を変更する際に、公開画面用の CSS とビジュアルエディタ用の CSS の両方を編集する必要があります。
そこで editor-style.css を公開画面と共有すると便利です。header.php の中で style.css と共に読み込ませるか、style.css の先頭で editor-style.css をインポートすればよいわけですが、記事部分を囲む要素の class 属性の値を工夫する必要があります。