Splide は jQuery 非依存で軽量かつアクセシビリティに優れたスライダーライブラリです。以前は他のスライダーライブラリ を使っていたのですが、アクセシビリティの面ではいろいろと手を加える必要がありました。Splide は標準でアクセシビリティへの配慮を追求して作られています。→ アクセシビリティ – Splide

この Splide、機能も豊富なのですが、テキストを含むスライド等それぞれのスライドの高さが異なる場合に自動調整するオプションがありません。他の有名なスライダーライブラリーでは、slickbxSlider には adaptiveHeightSwiper には autoHeight というオプションがあって、それぞれ値を true とすることで個々のスライドの高さに合わせて自動調整できるのですが、Splide には同様のオプションが見当たりません。autoHeight というオプションがありますが Swiper のそれとは用途が異なるようです。

仕方がないので、イベントリファレンスを見ながらスライダーの高さが自動調整されるようにカスタマイズしてみました。

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